こんにちは。共働きで3人の子ども(4,2,1歳)がいるアラフォーワーママのなしこといいます。
子どもが3人欲しかったので、30半ばから立て続けに出産し、あっという間に3人子持ちになりました。
そんな中、買い物の効率化は時間、労力の削減に加え、決断疲れの回避など、家事の中でも効率化メリットが大きく、優先度が高いことに気が付きました。
効率化にあたり考えたポイントは以下の4点。
- 買うものを減らす
- 買う時間を減らす
- 買う回数を減らす
- 買い忘れを減らす
結果、今では買い物のほとんどをネット注文に頼っています。
そんな我が家のお買い物方法とその効果についてまとめました。
まずはここから!買うものを減らす
なんだそんなこと、と思った方もいらっしゃるかもしれません。でも間違いなく買うものを減らせば買う行為自体がなくなるので本当に必要なものを買うことに時間が使えるようになります。
そもそも本当に必要なのか?代わりになるものはないか?
人から譲ってもらえそうなものはないかなど、初めにできるだけ買わない方法を考えます。
買い物の時間を減らす
買う時間とどれを買うか迷う時間の2つの削減を意識。
買う時間の削減はできるだけネットで済ませること。私の場合、買い物の8割はネットです。
移動時間、レジに並ぶ時間、荷物を詰めたり、運んだりする時間などすべてが短縮されます。
次に重要なのが、どれを買うか迷う時間。
これはネット注文の盲点なのですが、選択肢が多くなる分悩む時間が長くなってしいがち。
金額、用途によってできるだけ早く決断するように心がけています。
たとえば、子どもの服を選ぶときに、数百円の違いで気に入った服が2種類あって、高い服がより気に入った場合は、数百円の違いで長く悩むのは無駄なので、気に入った方をすぐに買うようにしています。
買い物でどれを買うか悩む背景には、失敗したくないという気持ちが潜んでいるので、私の場合は1万円以下の商品については失敗は勉強代と思ってそこそこ良ければとりあえず買います。
ときどきスマホのスクリーンタイムを見て、その買い物に何分かかったか確認すると買い物時間を減らす癖がつくのでとてもおすすめです。
買う回数を減らす
買い物を習慣化すること、購入場所を絞ることを意識しています。
私が実践しているのは次の4点。
- 食品は週1のコープ宅配でまとめ買い
- すぐに必要ないものは、メモしておき、楽天、Amazonのセールに合わせて購入
- Amazonの定期お特便を利用して買い物を自動化
- 子どもの肌ケア商品と自分の化粧品を同じブランドにして一緒に注文
急ぎのものを除き、欲しいものはリスト化してまとめて注文するようにするだけで買い物回数の削減つながります。
買い忘れを減らす
このまえ一緒に買っておけば、わざわざこれだけのために買いに来なくて済んだのに。。。なんてことありませんか?
ついついやってしまいがちな買い忘れ。私は買い忘れをすると、欲しかったものが手元にない上に、また買いに行かなければならない現実に、本当にがっかりしてしまいます。
これを防ぐために、Amazonアレクサアプリの買い物リスト機能とスマートスピーカーを使って、夫婦で買い物リストを共有しています。
夫婦で買い物リストを共有しておけば、お互い買い物のたびに必要なものを伝える必要がなくなり、夫婦どちらかがたまたま出先で買い物ができるようになった時なども買い忘れなく買い物ができるようになります。
買い物リストを共有するには、スマホに入れたアレクサアプリのアカウントを夫婦どちらかのアカウントで設定すればOK。
Amazonの買い物は基本的に私がするので、私のアカウントを使用しています。
さらに、アレクサアプリの良いところは、Amazonのスマートスピーカーに、「アレクサ、買い物リストに○○追加して」と呼びかけれるだけで欲しいものをリストに追加してくれます。
家にはキッチンカウンターにスピーカー機能のみのEcho Dotを設置。ティッシュや調味料が切れたときに、すぐにアレクサに追加してもらってます。
アレクサアプリとスマートスピーカ、後でメモしようとして忘れてしまったり、買い物するときにメモがないということがなくなり買い忘れ防止に役立っています。
さいごに
時短、効率化って、ちょっとはじっくり買い物を楽しみたいと思う自分もいます。
なので、自分にとって楽しみの買い物とこなさなければいけない買い物を分けるようにしていて、時短する対象は後者の買い物。
こなさなければいけない買い物は出来るだけ効率化して、作った時間を本当に自分が使いたいと思っていること使うようにしています。